February 24, 2006

当日引換券

アマチュアオケで何が大変だっていかにお客さんをたくさん呼ぶかである。どこのオケでも苦労しているんじゃないかと思う。新響でも最近は明らかにお客は減少傾向で、私に言わせれば、ここ数年間の運営サイドの無策が一番の原因だと思っている。
私はこのところあんまり運営に口や手を出していないのだけど(演奏会受付の仕切りとHP&MLの管理をしているので十分働いているが)、あまりの惨状にいろいろ具体的な提案をし動いてみたが、反応は悪いし保守的だしだったらちゃんと委員会に出ろと言いたい。ま、各個人が出来ることをしていかないと成り立たないのであるから私も頑張らないとね。
新響は数年前くらいから演奏は良くなっているが、運営も大きく変わっている。新響は真っ当な社会人のオケであり、ウィークディは忙しいサラリーマンというメンバーが多く、そういう意味では運営の省力化は本来あるべき形だと思うが、何だかパワーが下がってしまったようで淋しい。何でもメールで呼びかければすむものではないだろうに。
たとえ無駄であっても手間と気持ちをかけることが、演奏につながっていたんだと思う。曲を決めるにも何度も議論を積んで戦いだったし。変にサラリーマン的になっては演奏も新響らしさがなくなるかもしれない。平日夜の委員会に15人は集まっていた頃が懐かしいナ。

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July 18, 2005

飲め飲め節

昨日の演奏会は、お陰様で良い演奏会であった。夏の三連休中日ということで残念ながら予想通り客入りは今ひとつであったが、演奏は盛り上がってお客さんにも喜んでもらえたんではないかと思う。2曲とも難しいけどよく出来た曲だということなんだろうし。合唱団もさすがであった(合唱あると感動的になっていい)。
自分の演奏の方はちょっと悔やまれる箇所がいくつかあり、まあもっと早くから準備しとけばよかっただけなのだけど、当日は受付総括なんていう役割で何の余裕もなく、ああもっとちゃんとアップをしたかったとか直前にスコアチェックしたかった泥縄でさらいたかったなんていう後悔で・・・早く受付やめたい(そういう問題でないが)。
もう一つ後悔は、打上げで飲み過ぎたことである。酒量はいつもと同じ位だと思うのだが夏は水分足りなくてだめですね、2次会途中で消えてしまいました。合唱団が打上げですばらしい歌を披露した後、司会にはしょぼいからやめろと言われつつも強引にやったホルン(元団員2名も一緒に)の「飲め飲め節」は好評でそれはよかったかな。しかしこれ10年以上歌っているが、最初の部分の歌詞は何言っているか未だにわかんない、意味不明だし。
(ソロ)
ゴーザレイン、オーマイサンブロウのオーシャン
しょぼしょぼマナコの太っちょさん
バッカスお前の酒樽を心配愚弄だどんぶらこ
頭にゃブドウのフサ飾り
(ユニゾン)
のーめのめ、のーめのめ
世界が回るほど
(はもる)
のーめのめ、のーめのめ
世界が回るほど

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June 20, 2005

ネックレス

若い頃は普段でも必ず何かしらネックレスをしていた。指輪はしない主義だし(指の根元が太いんで)、ネールは出来ないし(職業上ネ)、ピアスも開けてないし。唯一のアクセサリーだったのだけど、ここ5年くらい首が痛くてしてほとんどしていなかったのでした。
演奏会の本番もそう、肩こりの原因になりえるものは極力はずして楽に演奏したいし。首が太って楽器吹くとさらに太くなるからきつくて吹けないというのもあるけど。

私は、オーケストラの女性はもっとステージ衣装をキチンとするべきだ!という主張をもっていて、最近ではプロオケの女性奏者でもステキなフォーマルドレスを着る人が増えているように思うけど、フツーの黒ブラウスに黒のスラックスなんていう単なる黒の普段着なんて人もいるし、スッピンに髪ヒッツめで弾いてる姿を見ると客が見てるんだから何とかしろヨなどと思う方なのだ。だって男性は燕尾の正装なのだからそれに見合わないといけないでしょう。アマチュアだって男性は略礼装(新響はグレーのネクタイ)なんだから、女性もせめて結婚披露宴に行けるくらいにはちゃんとするべきと常々思っているのであります。だから、5年前まではベルベットのフォーマルドレスにちゃんとパールのネックレスをして本番に出ていたのでした。
しか〜し、そのドレスがきつくて入らなくなり息を吸うのも苦しくなり、ノビノビ素材のだら〜っとしたワンピースを着て(とにかく吹くのにラクチン)、ネックレスすら最近はしなくなり、みっともないと思いつつもやせたら新調しようと思っているうちに時が過ぎていくのでした。

で、首がこの半年くらい調子がいいので、まず軽い物をと、細ーいチェーンに小さいダイヤのヘッドのネックレスを買ってきて、昨日朝から付けていたら、2時間後には首&頭痛に襲われまして外してしまいました。ショック。

着飾って演奏できるようになるのはいつのことやら・・・。

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June 18, 2005

さすがフランスの楽譜

今度の新響の演奏会はダフニスとクロエ全曲版なのだが、なんとなく今回はスコアを入手しなかったのだけど、諦めて購入(ドーバー版だけど)パート譜をチェックしたら間違いが多くてびっくり!!
フランス物の譜面の間違いはよくある話だけど、これはすごいヨ。管楽器は1番&2番、3番&4番と2段のパート譜が普通だけど、下の段にスラーが付いてない所は数知れず、その他に強弱記号が違うとかクレッシェンド/デクレッシェンドやスタッカートが落ちているとか>が逆に<になってるなんていう間違いが1つのパート譜に30くらい。今回使用するレンタル譜は、最近在京某有名オケが使って書込みが沢山してあるんだけど、それらの間違いの多くに気づかずに吹いていた模様。臨時記号も落ちていて多分違う音を本番で吹いていたに違いない。
完成から100年近く経ってここまで違っていて直ってないということは、世界中で間違ったまま演奏されているということか・・・。

お好きな方は是非聴きにきてくださいませ。ちゃんと合唱も付きます。
ご案内はこちら

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June 12, 2005

練習スタイル

今日は、GWに代吹きを頼まれて練習に参加した団体の演奏会に聞きに行き、その後大江戸線に乗ったついでに御徒町&アメ横に出かけました。帰りに上野駅でびっくり、随分変わったのですね、たくさんお店が入っていてお客も多くて。
コンサートは空席も立ち見もほとんどないという、自由席なのにぴったりジャスト満席というすばらしさ、これって驚異的でこれでちょっとお客が多かったら大変なことになってたでしょうに。

練習に参加したのは1日だけなのだけど、その3時間強の練習でシンフォニーの楽章を2つしかやらなかったのですね。それはそれでじっくり掘り下げて練習ができて羨ましいことではあります。新響だと全員が全部の曲に乗っている訳ではないし、練習は団員の権利だし、いくら出席率がいいといっても誰かは休んで代吹きのわけなので、結果特定の箇所を集中した練習でなく、毎回の練習に全曲/ほぼ全箇所の練習をやるのです。(新響の常識は世界の非常識なんだけどね。)練習の時間配分だけでなく、ここは指揮者なしでゲストコンマスが指導するのですが、普通の指揮者と違った独特な言葉の表現だし、こういうアプローチもあるのかと思ったのですが、今日のプログラムを読んでちょっと納得。あれはリハーサルというより弦楽器のレッスンだったのですね。
是非新響でもゲストコンマスを呼ぶ機会が欲しいと昔から思っているのだけど・・・この話は現在タブーなのであります。
私はイチゲンさんで練習に出たくせに練習後近くの居酒屋で6時間も飲んだくれ、楽しい一日を過ごさせていただきました。今日の演奏会は、良い雰囲気の団体であることが表れた演奏だったのではないかと思います。

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April 18, 2005

音程は愛情と好奇心

前日のリハーサルも含めて日曜は至福の時を過ごすことが出来た。楽器やっててよかったと素直に思う。私は音楽評論家でも何でもないのでうまい具合に書けないのだが、飯守マエストロは、何が良いオケ/良い音楽かという指標を示してくれる。指揮に着いていって単に縦がぴしっと合うというのではなく、自発的な演奏/こうやりたい、こういう音を出したい、そして自発的に周りとアンサンブルすることで、音楽は生まれてくるということを教えてくれる、言葉でも指揮でも。リハを聞いていないあるOBが本番の感想として全く同じことを言っておられて、音楽は伝わるのだと感心する。
マエストロの言葉の中でも私が印象的だったのは、音程に関しては誰もがコンプレックスを持っているのであって技術や音感のあるなしは関係ない、音程は愛情と好奇心で合わせるのだ・・・ウ〜ン、そうだよな、いい言葉だなあと思ったわけです。音程に関しては別の人から(これはホルンセクション内に限ってのことだけど)言われた言葉で「音程を合わせることは音色を合わせることである」というのも好きなんだけど、これはどっちかというと物理的かな。
もちろん新響もまだまだの点が多々あるわけで、何だぐちゃぐちゃじゃないかとお叱りの意見もあるかもしれないが、私は新響が今良い方向に向かおうとしていることが一番嬉しい。

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March 06, 2005

アマオケの選曲

今日は午前中どうしても日曜という患者さんを見て検査までして、医者のオケに出かける。
練習前に会議をするのだが、来年の出物としてイタリア&ブラームスVn協ということになった(後はソリストのスケジュールの問題)。プログラムとしては素敵であるが、ホントにやるんかい?という演目であり、去年なら大反対していたと思う。だったらブラ2も反対しろよ、というところであるが、去年は私がいない間にブラ2かイタリアに絞られていたのでしょうがない。今まではベートーヴェンとかモーツアルトの無難なところを中心にやってきて、無理しないで身の丈に合った活動をしようと皆を説得してきた方であるが、団員のモチベーションが上がる&参加団員の増加が見込める演目にしたほうが良いだろうということで。
一応事前に団員にやりたい曲のアンケートを取っており、その上位曲をやる結果となった。投票でやる曲を決めるアマチュアオケって結構あるようだが、長年新響にいると信じられないことである。新響の場合、好き嫌いとか自分のパートがおいしいなんていう理由では議論にならないので、やる意義は何か、新響のためになるか、テーマは何かみたいな話をする。時には指揮者の提案(ありがたいことに新響さんと何々をやりたいと言って下さる指揮者もいる)を受け入れることもあるが、それでもちゃんと意義付けをするわけです。まあ、新響にいると何もしなくても色んな曲ができるもので、この曲をやりたいという欲望があんまりなくなるんですけどね(あるとすれば、50周年でグレの歌をやりたかったので少々同調者を確保するまでは行ったけど、結局運営的に大変すぎるのでボツになってしまった)。それでも、最近になって「ああ、この曲を吹くのも最後かな」なんて思うようになった。今まで考えたこともなかったのに。一回一回の演奏会を大事にしていこうと思うわけです。
練習の方は1ヶ月前とはエラい違いでだいぶ弾ける(というか音が出る)ようになり(出来はともかく)、ようやく練習らしい練習となる(遅過ぎ)。今まで集団譜読み大会だったし。私はといえば昨日今日と音出しなしで吹いてるもんで、口のコンディションは最低であったが、わりとイメージするような感じに吹くことが出来た。ブラ2の一楽章のソロは自分で吹いてて涙出そうになるし、クラコンは2楽章の旋律吹くところでソリストがこっちを見て笑ってくれたし。本番もこんな感じで吹けたらいいな。

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March 05, 2005

土曜は仕事に励むのだ

ありがたいことに、ほんの少々ではあるが最近土曜日が仕事で忙しい。今日は代吹きでその分早く行く必要もあって、またまた何も音出しできずに新響の練習にいくはめになった。こういう矯正歯科みたいな仕事をしている以上土曜働くのは避けられないのであるが、長年そういう状態でやっているとはいえオケをやる上ではハンディだなとたまに思う。それなりに音出しなしでも吹けないこともないが、口は何とかなっても、頭と体が疲れた状態で練習に臨むのは何とももったいない。新響でも土曜本番の時は金曜夜リハーサルをやるが、多くは仕事から駆けつけるわけで、全体の演奏の出来として当然あまりいいわけではないが(そういうこともあって最近はなるべく日曜本番にしているんだと思うが)、私は毎週その状態というわけである。

代吹きをする事自体は苦じゃないし、勉強にもなるし楽しんでいるけど、今新響のホルンは7名で1人休団してたまたま2人休んじゃうと全員全曲乗りということに(注:普段はほぼ全員出席してます)。しっかり定員数いるパートが一人1曲の出番なのを考えればありがたいことではあるが。活動して行く上ではちょうどいい人数なのかもしれないが、空席あるし何と一番若いのが私という状態(これはマズイぞ!)で、誰か新しい人が入ってきて欲しいのが正直なところである。新響は割と歳いってから入団する人も多く、実際現在のホルンには40過ぎての新入団が3人いる。「いつかはクラウン」「いつかは新響」と言ってもらえるようなオケになろうというのがスローガンである(?)。ということで若者でなくとも(もちろん若者も)歓迎しますので、興味ある方は是非!!(ホルンに限らず常時全パート募集してます、詳しくはwww.shinkyo.comへ。)

今日は管分奏、先週に引き続きシューマン中心の練習であった。もう5年も前になるがやはり飯守さんのときに交響曲第3番(ライン)の1stを吹かせてもらったのだけど、ホルンのためのような曲でむちゃくちゃ楽しかったので、3番の次の4番はもっと楽しいに違いないと思ったら、何てことはない、改訂版の出版が後だったから4番なだけで作曲の順序だと2番目で、譜面見るとつまんない〜〜。でも、今日まで練習してきて、ほんとはすごいカッコいい曲で、伴奏系の単純な音符であっても「歌」の一部であることを実感してます。
050306さて練習終わって今日はホルンの一部+αで飲みに行く。ブラームス降り番組が先発で行った店がなかなか見つからず、しかも10時40分にはきっぱり追出されたので、あまり飲めなかったけど、安くて大盛りで美味しい店であった。ちょっと遠いけど(こんにゃくえんま付近)文京シビックで練習の時は今度からあそこか?。
告知)4月3日にウチで花見(と称する飲み会)をやることにこの場で決まったので、関係者は来てね。今年は寒いからもしかしたらまだ咲かないかもだけど。

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February 13, 2005

医者のオケ

私は新響をメインに活動しているが、その他に「全日本医家管弦楽団」というオケのメンバ−である。要するに医者(一部歯医者、看護師等)でやってるオケである。単なる同業者のオケではなくて、学生の時の夏休みに医療系学生が集まってのオケ(全日本医学生オーケストラフェスティバル)のOBオケみたいなものであるが、紹介とかで人の輪が広がって独自のオケになっている。私のこのオケではそのための練習や演奏上の準備はあんまりしないで参加しているのだが(その代わりと言っては何だが、運営上の雑用をたくさん請け負っている)、今回はブラ2で1ヶ月後に本番を控え、さすがにさらって練習に行こう(今までの何回かは初見状態で吹いてin Hの楽譜が読めずに撃沈した)と思ったけど、楽譜をin Fに書き直して(ナサケナイ)満足してしまい、結局さらわず行ってしまう。
世の中にはいろいろなアマチュアオケがあり、いろいろな方向性があっていいのであります。このオケの場合、限られた条件(みんな医者なのでそうは集まれない)ではあるがその範囲で良い練習・良い音楽をしよう、お互いの都合(急患とか当直とか学会とかあるわけです)を認め楽しく活動しよう、そのために何々(具体的活動方針)しよう、ということでここ何年か議論もしたしコンセンサスも得られていたのです。それが「オケの方向性がない、もっと高い演奏レベルを」と言いだす医者がいて(偉そうにしてたからきっと自分は上手いと思ってたんでしょうけど)。いろいろな考え方があっていいとは思うのですが、まずは音程、アンサンブルでしょう。結局価値観の相違ということで彼は自分から退団しましたが、アマチュアオケのあり方を考えさせられた一件でありました。
それにしても本番1ヶ月前で、それはないよな〜という弾けてなさ加減。私はこのオケでは新響のシの字も出さないようにしてるのですが、練習後の飲み会で、このオケは上手いよ弦もよく弾いてるよなどと自画自賛し始めた者がいたので、ついつい新響の初回練習(新響もブラ2)の方が今日の10倍弾けているなどとつぶやいてしまったのでした。

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February 11, 2005

第一生命ホール

050211今日は室内オケの本番。演奏会の内容は2/9に書いた通り。ホール自体も丸くて心地よい響きで雰囲気も良いし、キャパは700人台で同じくらいの都内の他のホールと比べれば使用料もちょっと安めだし。遠いと思ったが、駅からは動く歩道があったりして思ったより便利である。同じ建物の中にショッピングセンターとレストラン街があるので、これまた便利。昼はベトナム料理屋でフォーを食べ、打上げも同じ建物だし。演奏会をやるにはいいロケーションかも。
演奏の方は、オケの出来は置いておいて(それなりだったと思うけど所詮新響の一部プラスアルファなので新響の弱点もそのまま出てます)とても楽しい催しであった。お客も思ったよりたくさん入っていたし。以前から、大編成ばかりしているとカタワなオケになると心配してるが、たまに皆こういうことをしたほうがいい。私は新潟にいたころは同じ位の編成でこの頃の曲ばかりやっていたから懐かしかった。アマチュアだけで室内オケをやると、どうしても合わせることに一生懸命になって音楽が流れないことがあるので、指揮者なりソリストはちゃんと音楽を判っている人とでないと難しい面があるが、今日の弾き振りのピアニストは素晴らしかった。楽しませていただきました。自分で言うのも何だが、ホルンの出来はとってもよかったと思う(2本の音質の傾向もたぶん似てるし)。ホルンは今日は私は全部2ndを吹いたんだけど、山口さんと2本で吹くのもこれまた楽しませていただきました。私は基本的に下はあまり(下は山口さんの方が上手なのだ、何のストレスもなく良い音で低音が出る歯並び、羨ましい)・・・なのだけど、今回で下吹きコンプレックス無くなったかなという感じ。
やっぱりいいな、モーツアルトのピアノコンチェルトって。9番なんてすごい若いときの曲なのに、色んな仕掛けがあるし。また、何かやりたいものです。

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