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楽器の使い分け

楽器を複数所有している人はどのように使い分けているのだろうか。

私は現在手元にあるのはアレキサンダー103が3本とシュミットのセミトリプル(HighEs)の計4本である。103のコレクターというわけではなく、手放していない昔の楽器1本(10000番台=古103)と貰い物1本(シリアルなし=ヴィンテージ103)があるだけ。シュミットは元々107(アレキサンダーのディスカント)を手放した代わりにと購入したので、特殊な状況での使用を前提としている。
新しい103はコロナ禍の始まる半年前に購入、シュミットはコロナ禍直前に注文してコロナ禍初期に入手。コロナ禍中は下記のように楽器を使用した。室内楽、室内オケではシュミットを第一選択として、それ以外は原則103を使っていた。

2020.8(ロッシーニ管楽4重奏1番)シュミット
2020.10(シベ2/4th他)シュミット
2021.1(わが祖国全曲/3rd)シュミット
2021.2(モツ協奏交響曲パリ版ピアノ版1,2楽章)シュミット
2021.4(シュミット3番/4th他)新103
2021.5(未完成運命/1st非公開)シュミット
2021.7(ブラ2/2nd他)シュミット
2021.8(ベト1/1st他)シュミット
2021.8(モツ協奏交響曲パリ版ピアノ版3楽章)シュミット
2021.10(ブル3/4th他)新103
2022.1(メンデルスゾーン3/2nd他)ヴィンテージ103
2022.2(リムスキーコルサコフピアノ5重奏)シュミット
2022.4(ブラ4/2nd他)ヴィンテージ103
2022.6(チャイコ5/1st他)ヴィンテージ103
2022.7(新世界4th他)ヴィンテージ103
2022.9(プーランク六重奏)シュミット
2022.10(シュミット1番/4th他)古103の予定


いろいろ試みて思うのは、1本の楽器を常に使うことが理想だ。楽器により同じ103であっても、合うマウスピースが違いアンブシュアも持った感じも違ってくる。

ブラ2の2番ホルンでシュミットを使ったのは前プロの大学祝典の3番ホルンが怖すぎて反応の良い楽器にしたためだが、ブラ2の1番ホルンがシュミットで、思いのほか気持ちよく合わせることが出来た。新しい103は深い良い音がするのだけど、主管抜き差しを凹ましたら修理が下手過ぎて高音域が全く当たらなくなってしまい、現在パーツを注文して到着待ちである。ヴィンテージ103はとても良い音がして楽に吹けるのでチャイ5の時に選択。ただし低音域のしっかり感がないのと音程悪いので、メインにはならない感じ。古い103は30年近く前に私が絶好調の頃に使っていたが、その後スランプになってしまい、いろいろ手を加え過ぎてしまっていた。マウスパイプを変えたり(戻した)ハーローの音律調整に出したり(それで歪になったのを見た目重視で直してもらった)ベルに銀メッキしたり(普通の新しいベルに変えた)。形を綺麗にしたら案の定鳴らなくなったが、数年経ち今は非常に吹きやすい。吹き心地もしっくりきてストレスがない。ベルも銀メッキしてしまった元のベルの方が特に低音域の立ち上がりがクリアになって良さそうだ。

しばらくはこれをメインにするかな~~~。

 

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