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November 12, 2019

くちびるのケア

金管楽器を吹く人には、リップクリーム塗る派と塗らない派があると思う。私は塗らない派である。普段から基本何も塗らないし荒れない。

私は元々唇が痛くなることはないし、奏法見直して口の周囲の筋肉がバテることもなくなったし、吹き過ぎると痛くなった首や背中もコントロールできるようになったが、しかしここ数年気になってきたのが、唇がツルツルというかテロテロというか一皮剥けたに感じになること。前日のリハからずっと吹いていると本番の時にいつもと違う感じになってしまい、不安になってリップクリーム塗るとさらに違和感でなんか調子が悪くなる。きっと齢のせいだ、新陳代謝の低下か。

くちびる(ここでは赤唇部といって表側の赤い部分のことを書きます。通常口唇は口裂上下の動く部分をいいます。)は、皮膚と粘膜の移行部であり、その中間的な性格を持っている。粘膜と違って角質層はあるが皮膚と比べて角質層が薄く、皮膚と違って汗腺や皮脂腺がない。ターンオーバーとは表皮の細胞が生まれ変わるサイクルであるが、皮膚では4週間のところ、くちびるは1週間ほどである。
楽器演奏の刺激で角質が剥離して表皮の新生が追い付かないという状態なのかと思う。そこで、くちびる専用美容液を使ってみている。といってもたまにではあるが、使うようになって今のところツルツルテロテロで困ることはなくなった。

これは宣伝になってしまうのだが、私が加盟しているホワイトエッセンスでは自社ブランドのリップ美容液を3種類出していて、理想的には3つとも使うといいのだろうけど、私はそのうちのコラーゲン生成を促進するものを使用している。もし試してみたいということであれば「ホットリップエステ」というメニューがあって、マッサージしつつ3つの美容液を効果的に作用させるので、ターンオーバーに合わせて1週間ごとに1か月くらい続けて受けてもらうと、かなりくちびるのコンディションは良くなると思う。
リップクリームは物によっていろいろな成分が入っていて期待できる効果もそれぞれなのだろうけど、基本的には保湿が目的である。くちびるは汗腺や皮脂腺がないので乾燥しやすいから。しかし、くちびるが荒れている人やリップクリームが手放せない人の多くは、いつも口を開けているかくちびるを舐める癖がある。くちびるのコンディションを良くするためにも、もし口呼吸をしているようであれば改善すべきである。

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