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November 07, 2018

管楽器奏者のジストニア その後

2017年1月頃に管楽器奏者のジストニアについて記事を書いた。

その中で、ジストニアと思われるクラリネット奏者に6mm高さのアダプターを使用することでアンブシュアが安定した話を書いたのだが、実は写真のように、顎全体にはめる大きな物でだった。臼歯部を噛んで吹くためであった。
その後1年半ほどしてアダプターを新しく作ったのだが、結局普通のアダプターにすることとなった。下の前歯が咬耗しており、その短くなった分を補う程度の小さなアダプターでよくなった。かなり改善したと考えてよいかと思った。

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ちょっと前になるが、ジストニアの経験者というプロのトロンボーン奏者の方からメールをいただいた。簡単に言えば、金管楽器奏者の歯を削るな矯正治療もするな、演奏の不調は歯の問題ではない、自分は10分の指導で良い音にできる。私は、演奏の不調を歯を削ったり盛ったり動かしたりして改善しようとしているわけではなく、元のあるべき姿の歯の形に戻すといった方が近い。中には、この歯並びでは楽器を吹くのに苦労するだろうという歯並びも存在し、治療して夢のように吹きやすくなったとおっしゃる方も大勢いる。私の経験やアンブシュアについての知識のソースを説明し、何とか矯正治療を行うことについては納得いただいたようだ。


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