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April 11, 2006

アンブシュアメモ

このところ、リムの位置がわずかであるが上に移動したように思う。つまり上唇が下がってリムにクチビルが多く入るようになった感覚なのである。リムというかカップに入る上唇の量が増えて何が変わったかというと、特に跳躍系のエチュードみたいなのが簡単になった。昔は苦手でどっちかというとパスしていたのだが、口の周りにいろんなことをさせないと吹けなかったのが何もしなくても出来る感じ。この上唇が多く入る感じはお気に入りなのだが、その割には、リップスラー系が上手くいかないというか上の方で引っかかるので、どうしてかな〜〜と考えて思い出した。
以下は、3ヶ月前に書いた記事。

最近まったくの練習不足状態が続いていたことは確かなのであるが、その割に自分的には(自己満足)調子がいい気分なのは、下唇を寄せる感じが安定してきたためだと思う。具体的には主に左右のオトガイ筋が内側に寄るのだと想像する。
口唇周囲の筋肉の走行を考えると、そこだけを寄せることはできない。人間の生物としての機能には必要のない動きだからね。だからきっと脳がそこを寄せるように指令を出すと全身の正面中央部が内側に寄るのだと思う。そのため喉や腹の状態も連動するのだろう。
下唇を寄せるというのは口唇自体に厚みが出る。どこを意識するべきかどうかは別として、なんだかんだ言っても音を出しているのはアパチュア周囲の一部の口唇である。

と、ここまで書いて公開せずにそのままになっていた。
つまり、下唇を寄せて厚み(いわゆるクチビルが厚い状態でなく、前後的に厚いこと)を出すことで音が良くなる良く反応する、それは金管楽器に限らず木管(リード楽器)でも同じで、だから腹に力を入れろとか喉を開けろとか言われるのであって、それは単に呼吸や息の流れの問題でなくクチビルと連動しているのだ・・・ということを書こうと思っていたのである。もちろん口唇自体だけでなくて口角の支えとか筋肉のバランスにも関係あるのだろう。
ということで、下唇を寄せ腹を意識することで、困っていたこともアラカタ解決した(つもり)。しかし、練習不足っていう感覚は3ヶ月前も今も変わらないわけで。真面目に奏法の勉強をしたいと思っているのだが、まずは練習する習慣をつけないとなあ。

私のようなシロウトでもあーだこーだと考えながら練習しているわけで、でも昔に考えたことってすぐ忘れるから、こうしてメモに残しておくものいいなあと。

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Comments

お久しぶりですこんにちわ。
書かれてること、同感です!
私は逆に、上唇が逃げてしまう感じの時に不調を感じるので、まあ、同じことですね。
寄せるのも、今先生に注意されてやってますが、そのほうが外れにくくなる感じです。この真ん中に筋肉があるのか?とは思うものの、意識してると、確かに使えるようになるのか、そのうち、という気になります。

腹と口というか、ノドの関係はつながりがある、なぞと最近思いだしてます。

大原さんの考えることはおもしろいです。

Posted by: ちえぞう | May 02, 2006 at 12:20 PM

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