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November 25, 2005

高音域用の隙間

先週末の練習までは、付け足した前歯が取れないようにと気をつけて暮らしていたのだが、終わったので取れてもいいや(いや取れないと困る)ということで固い物もバリバリかじり前歯が当たってもグラインドさせていたところ、よりによって昨日寝ている間に一部かけて取れてしまった!!壊れてもいつでも直せるさ、というつもりだったのだが、昨日は朝早くゴルフに出かけないといけない、自宅にアロンアルファもなくしかたなく前歯のかけた間抜けな状態で出かけた、しかも歯科医師会の人たちといっしょなのに。気づかれぬよう上唇が上がらないよう笑うようにはしたけど。
かけたのは左の中切歯の近心なので、いびつではあるがちょうど底辺4mm強、高さ3mm弱の三角の隙間となる。自分で隙間を作ろうとして前歯を削る人というのは、ヤスリで前歯の角を落とすので、ちょうど今回の間抜けな前歯と同じような感じの隙間を作ってくる。どうせなので試しにこのまま吹いてみることにした。
02.3.15のたわごと「いわゆるメディアンスペースについて」で書いたように、以前からこのスペースは上下の歯の開きの大きさとリンクするものであろうと考えていて、削ってハイトーンが楽に出るというのは歯を閉じて吹いていても息が出やすくなるからではないかと予想していた。ようするに、歯を閉じても振動する上唇の面積があるから息も入るし歯を閉じることでアパチュアを小さくすることが容易になるのでハイトーンが楽に感じるのではないかと。
それで吹いてみると、たぶん予想通り。確かに楽にひゅっと出る感じはあるが、歯がかなり閉じている。それを確認したのでサッサと歯を接着剤でくっつけた。歯がかけていたときと同じ感じの歯の開きでハイトーンを吹こうとすると音にならない。歯の開きを小さくすると下唇に当たってしまうのではないかと思ったが、大丈夫であった。多分歯の被りの分下唇の振動部分が内側に入ってしまうためではないかと思う。
こういうやり方でハイトーンを出すのは邪道だと思うし、というよりあまりに間抜けな顔になるので私はお勧めしない。

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