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November 18, 2005

実験は続く

明日は新響の練習があるというのに、前歯をまだ元に戻していない。

実は2日前の寝ている間に盛ったレジンの一部が外れてしまった。スーパーボンドを使わず表面処理もせずに適当に盛った左の2番3番である、まあ外れても当然だが。食事する時は(最初の頃だけだけど)結構気を使って食べているが寝ている時はしかたない。最近聞いた話だが、人間は睡眠中に誰でも歯ぎしりをしているものであって、グラインドする時にどの歯がガイドするかによって歯ぎしりの程度が変わる、フルバランスに近いと言うか6番7番辺りまでガイドしていると筋肉の緊張や歯にかかる力が大きくなるが、犬歯誘導にすることで軽減できるということである(歯科医でないとわかりにくい書き方で申し訳ない)。歯ぎしりに関しては管楽器演奏への影響についてまとめて何か書きたいと以前から思いつつ、今回はスルー(いずれネ)。
つまり寝ている間にガイドしている犬歯の先が外れちゃったということ。2番もあえて長めにしたのでガイドしてたんだよね。おかげでガイドする歯がなくなって左右1番の当たりが強くなりしばらく痛かった。
人の歯の形というのはそれなりに根拠があり必要があってすり減ってバランスができているのである。歯を盛り足せば何らかの影響は出るわけで、もちろん中心咬合位では当たらないようにしてあるけどグラインドした時の調整が不十分なのであろうし(自分で削るのは大変なんで)、十分調整したとしてもバランスは崩れているんだと思う、下の歯があっての上の歯であるから。となるとやはり矯正治療で前歯の位置を変えるのが妥当なんだろうなあ。
で、何が言いたいかというと、咬合とか顎運動を考慮して形態修正すべきなのであって、よく自分で削る人がいるけど(盛る人はさすがにいない)、歯科医院で削って欲しいしその時でも盲目的に指示しない方がいいということです。自分で削って大変なことになっている人がいるんです(歯科医から見ての話であって、本人は何とも思ってないんだろうけど)。

さて、左の2番3番のレジンが外れてどうなったかであるが、試しに吹いてみると中低音は何の変化もないが、やっぱり高音域は口角が上がり元のよう。早速模型上でレジン盛ったのをスーパーボンドでくっつける。2番はガイドしにくいように唇側に出し気味、3番はしっかりガイドさせるべく長めにしたところ、やはりhighE〜Fで不明瞭な感じあり。この不明瞭な感じというのは何かというとおそらく歯が下唇に一瞬触るのだと思う。削ることで解消する。前にやはりhighE〜Fで不明瞭な感じがして、その時は左1番2番の間の隙間の三角を小さくすることで解消したのだけど、これも同じ原因なのだと思う。普通の音域では特に問題はなくても、その辺のハイトーンになると上下の歯は閉じ気味になりかぶりも大きくなるから(もちろんそれなりに開いてはいる)、必要以上に歯が近づきすぎると触るんでしょう。三角の隙間を小さくすると解消したのは、振動する上唇の面積が減った分歯の開きが大きくなったのではないかと思う。

大丈夫かな、明日。
とか言っているくらいなら外せばいいと思うのだが、この歯に慣れた時点でレントゲン撮りたいし記録残したいんであります。マウスピース削って試したいし。歯を長くする前の演奏時のレントゲンを撮るのを忘れてたので、いずれは外すつもりではいますが。

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