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November 28, 2005

ハンドリーマー

ハンドリーマーは、実は先週の月曜日には届いた。ホントはいろいろ記録(歯が長い状態の口腔模型とか演奏時のビデオやレントゲン)とって今頃は歯の長さを戻しているつもりだったけど、先週はとうとう風邪をひいてしまいその段階までいってないので、報告が遅くなってしまった。
今使っているマウスピースと同じ物は2本しかないので、まずは昔自分で削ってダメにしたMPでリムとカップの似ている物をリーマーで削る。現在使っていた物は4.2mmなので4.25mmと4.35mmの物を作って吹いてみると、4.25mmだと物足りないけど4.35mmだと息が入り過ぎかなという印象。もちろん微妙にリムやカップが違うので何とも言えないが、0.05mmで随分違うものである。で次にとりあえず現在使っているMPに手をつけ、結局4.3mmにした。
問題は「ちょうどいいスロート径」をどう判断するかである。中川さんの場合、高音域で同じ音を続けて「タタタタタタ〜」と吹いてテストしていたようであったが(もちろんそれだけじゃないと思うけど)、高音域だけよければいいものでもないので難しい。
今まで使用の4.2mmの物で吹くと、最初は息が入らない感じがしたが、慣れてくると意識はしなくても明らかにアンブシュアが変わって微妙に口角が内側に入る(唇の幅が狭くなる)ことで対応しているようだ。4.3mmにすると、今までの吹奏感で吹けるというか今までのアンブシュアで違和感のない音質が出るという感じである。4.3mmで吹いた時のアンブシュアで4.2mmで吹こうとするとヒドイ音になる。土曜の新響の練習は直前までどっちを使おうか迷った。狭い所ではむしろ4.2mmで吹いた方がイイ音(特に中音域)がしたような気がしたのだが広い所ではやっぱり息が入らない感じが否めないので4.3mmの方を使ったところ、普通に吹けた感じがしたし、キツイこと吹いている割には全然バテなかったし。
つまり、歯が長くなることで、MPがそのままでもアンブシュアが自然に変わってきて2週間程で対応できるが、今までの感覚で吹くにはスロート径を大きくして対応しないといけないということであろう。だから、人によって目的や状況によってどう対応するか選択すればいいことである。

このハンドリーマー、素人でもMPがキレイに削れます。そんなに高価でないし、専用のハンドルがなくてもペンチのような掴む物があれば十分。スロート径を調整したいという人にはお勧め。自分で紙ヤスリを丸めて削ってダメにしたことがあるんだけど、これなら専門の所に持って行かなくてもいいかも。

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