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October 2005

October 27, 2005

クリームチーズ

今日はチーズケーキを焼いた。冷蔵庫のクリームチーズが賞味期限を過ぎているのが気になっていて、かといって生で食べるのも怖いので、ベイクドチーズケーキにしたのだ。
小学生〜中学生の時、お菓子を作るのが趣味で結構作っていたのだが、スポンジケーキやシュークリームはレシピに忠実に作らないと膨らまなかったりするが、チーズケーキはどうやってもそれなりになるだろうということで、ものすごいテキトーに作る。万一クリームチーズが食用に適さないことを考慮し、そのために生クリームやサワークリームを購入することはせず、あり物のみで作製。普通クラッカーやビスケットを砕いて敷くレシピが多いがそんなこともせず、型にバターを塗るもしくは紙を敷くこともせず、思いっきり手抜きで作る。
・クリームチーズ200gを室温に戻して練る。
・そこに卵2個を直接割り入れて練る。
・砂糖を大さじ4杯くらい(ヨーグルトに付いていた砂糖も使用)を入れて練る。
・薄力粉大さじ3杯くらいをふるって入れ混ぜる。
・プレーンヨーグルト250gくらいをザルに入れて少々水気を抜いた物を入れて混ぜる。
・ケーキ型に流し180度のオーブンで40分。
めでたくそれなりに美味しく出来上がったのだが、型にこびりついてしまい美しくないのでとてもヒトに贈呈出来ない、というかその前に、賞味期限を半年も過ぎたクリームチーズを使用しているというだけでとてもヒトに食べさせられないが。
今は、物はそう簡単に腐らないのである。

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October 26, 2005

バズィング

私はこのところ、たまにであるがバズィングの練習をしている。
バズィング(今回の話はマウスピースもリムもなしでやる唇のバズィングね)については上手くできない人も多いだろうし、必要ないあるいはやるべきではないという考えの人も多いのではないかと思う。私は出来ないことはないけど出る音域は狭いし、特に考えもなくバズィング練習をやろうと思ったことはなかった。しかし、この夏に山にこもってホルンの修行をしてきたときに「バズィングが足りない!!」と指摘を受け、やり方を教わってきたのである。上記のような疑問をぶつけたところ「それはバズィングのやり方を知らないだけだ」とのお答えであった。
バズィングは実際に楽器を吹いているときのアンブシュアとは基本的に違う。リムがないのである。そのリムの仕事の代わりを筋肉にさせるのがバズィング練習ではないかと思う。
さて、その「バズィングが足りない!!」と言われた私の状態はどんなだったかというと、唇の上の筋肉が使い過ぎというのほぼ完治はしていたつもりだったけど、特に高音域になると口唇が上に上がるのである。調子がいいときはそれほどでもないんだけど、ちょうどその頃どうしても上がっちゃって、自分は上の歯が短いからしかたないか・・・と悩んでいたのであります。
では、口唇が上に上がっちゃうということはどういうことかというと、以前あたびしさんがコメントで紹介くださったサイトのマウスピースの中で口唇が前後にバタバタ動いているスロー映像を思い出すとイメージしやすいと思うが、そのバタバタする上唇の量を少なくしているのではないかと思う。つまり、本来息の圧力を上げることでバタバタする速度を上げて高音域を出すべきところを圧力が足りないから口唇を上げることで量(というか面積)を減らすことで速度を上げているんですね、きっと。金管楽器で息の圧力を上げるということは単に呼吸器の問題ではなく、それに耐えるだけのアンブシュア(特に下唇の下あたりや舌)とそれを支える周囲の筋肉(特に喉周り)が必要だということらしいのです。
その感覚を養うのがバズィング練習だということなんでしょう。
それでどうなったかというと、割とすぐに高音域で口唇が上に上がる症状は治り、以前と違うのは、カップの中に入る上唇の量が多くなったような気がする。まだ、自分が良いと思うアンブシュアではコンスタントで吹けないしhighF辺りにくるとちょいと情けない音になるが、高音域の音質が格段に良くなるような気がする。それと若いときから苦手だった高音域のリップトリルが楽に出来るようになったことが大きな違いかも。

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October 25, 2005

自分で治療

この土日は首が痛くて(といっても生活出来ないほどではないんだけど)どうもパソコンに向かう気もホルンさらう気も起きなくて、湿布を貼り、時間はあるのに3日間練習をさぼった。私にとって、首のコンディションはホルンのコンディションを左右する重大な要素なのである(なにせ首が痛いと圧力かけられなくなる、ここ何年かのスランプの主原因はこれらしい)。昨日はあきらめて鍼灸院に出かけようかとまで思っていた。
私の首の痛い原因は少なくとも複合的のはずだが、その一つが下顎がわずかに左にずれていること。人間は24時間噛み締めているわけではないが、咬合する際に決まる下顎の位置がバランサーになり頭の位置が決まりそれに伴い頸椎のポジションも決まるのだと思う。私の場合咬むと頭が左に傾くのであるが下顎を右にずらして上下前歯の正中を合わせると頭が真っ直ぐになり首も楽になるような気がする。もちろん、その他に運動不足だとか仕事時の姿勢だとかあるだろうし、人間が二足歩行を始めた時点で首の負担は避けられないものなのだろうけど。ということで、昨日朝に即席のスプリントを作り下顎の位置がまっすぐになるようにしてみたけど、そうすぐには効く訳もなく。
昨日はその後歯科用レーザーのデモ機(2週間無料貸出)が来たのであります。帰る前に首に当てましたよ、レーザー。想像以上に効きますね、当てた後嘘のように首が良く動くし。表面が暖まるのでなく深いところに効果があるそうなので、ちょうど腕のいい鍼灸治療を受けた後のような感じ。今日も朝晩当てて今はとっても調子良くなりました。これがあれば、ホルンのスランプも怖くないって感じ。あとは、口角炎(食べ過ぎが原因か??)になったので、これまた自分でレーザーで表面焼きました。きれいに直るかなあ。
ということで、すっかりレーザーを買う気になっているのであります(もちろん普通に診療で使います・・・)。

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October 22, 2005

フランジア

最近やっている某ビールメーカーの安そうな箱入りワインのCMで、なぜかホルンを持っている女性がワインを受け取っているのである。私は酒を飲むときは楽器はしまうが、大体にして酔っぱらいが楽器を持っていたら危険であろう。
そういえば、1ヶ月ほど前に新響のオーボエのトップとコンサートミストレスという大物カップルの結婚式があり、2次会で演奏付きパーティー(というか飲み食い付きコンサートだね)があった。何でだろうね、団内結婚だと必ずそういうのやるんだよねえ・・・というのは置いておいて。私の出番は終わりの方で曲はモーツァルトのセレナーデの12番だかの木管八重奏でとっても気楽だったので、かまわずがんがん飲んでいたわけだけど。後日、楽器を出してびっくり!ベルに覚えのない凹みがベコっとついてたんですぅ。深めのささったような凹みだったので綺麗に直してはもらったけどラッカーに傷は残りました(涙)。いやあ、飲んでいるときは楽器は持つべきでないとつくづく思ったばっかりなのでした。
いいのかなあ、あんなCM流して。

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October 21, 2005

さぼっててすみません

うひょ〜〜、2週間以上も何も書かずにいましたm_ _m。ときどきのぞいてくださっていた方すみませんでした。
書こうと思っていたネタはたくさんあって、この前の体育の日の連休で実家に帰った時昼間暇だから書いてアップしようと思っていたら、弟の子供(保育園児2名)にパソコンを占領され遊びの相手をするはめになり、東京に戻っても学会やら演奏会やらで忙しいのと、眼鏡を実家に忘れどうもパソコンに向かう気にならなかったのでありました。
取りあえず昨日今日でいくつか書いたのですが、今後しばらくは過去にさかのぼって古い日付で記事を入れますので、たまにはのぞいてやってください。
16日の演奏会までは何か自分でも不思議なくらい元気で、これもマッサージ機のおかげかと思っていたのですが、終わって気が抜けたのか、毎日眠くてたまりません、トホホ。

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October 20, 2005

医療は商売ではない

この前演奏会後の飲み会で、私の隣には例の歯周膿瘍になった金管吹きがいて、反対の隣にはこの前のダフニスとクロエを前に左の人差し指の先を曲げる力が入らなくなって手術をした笛吹きがいて、向かいには旦那が整形外科医という弦楽器の人がいた。
その金管吹きが歯が腫れたけど無事直った、もしこれが差し歯を作り替えたら思うように吹けなくなり大変なことになっていたという話をし、笛吹きの方も自分も指が思うように動かなくなり、日常生活に困らない程度でもいつもと違うということで苦労をした話をしていたのだが、そこに整形外科医の奥さんは、なんだか自分が筋肉や神経の専門家であるかのように話に入って来ていて、最初は私は黙って聞いていたが、そのうち「歯の形が変わっても筋肉や神経は順応するから吹ける」とか言い始めたので、私は歯の形が変わるとこんなこともこんなこともあるんだという話をしたところ「それはあなたが商売でやっているからだ」だって。「悪いけど私は商売でやっているのではない」と言ったところ、プイといなくなってしまった。
私が必要もないのにお金のために歯の調整をしているとでも言うのだろうか。話だけで何もしないこともあるし、調整する場合でも少々の費用はいただいているがほとんど材料代だし、時間をかけて対応しても儲けにならない。これを医療だなんておこがましいことは考えたことはなかったが(どっちかというと趣味だし)、医療か商売かといえば、医療であると私は思っている。
それで医療と商売の違いは何かとあらためて考えてみた。基本的に商売は自分の利益のために行うものである。しかし医療はあくまでも患者の利益のために行うものであり、そこにはホスピタリティーの精神があるはずである。だから、商売ではお金をもらう方が礼を言うが、医療では逆なのだと思う。実際多くの良心的な医療人は、患者の立場に立ち例えそれが儲からなくても患者にとって良いと思う治療法を選択するのである。少なくともどんな医学部/歯学部でもそういう教育をしているはずであり、各人の良心が医療を支えているのである。もちろん、同じ医者から見てもこいつ商売しているなという類いもあるが、それでもきっとそれぞれの価値観の中で患者のためを思って行っているのである。
だから、その「商売で」ということを普通の人が冗談で言うのはまだしも、自分が医療で生活をさせてもらっている人がそういうことを言うとは情けない。所詮、虎の威を借る何とかなんだろうな。

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October 19, 2005

歯科用レーザー

昨日は日本音楽コンクール(毎コン)のホルン部門の本選であった。普通に勤労している私は聞きに行ったわけではないが、夜中のNHKのニュースで映像入りで1位から3位の結果が発表されていた。1位の方は以前から愛読させていただいている某サイトの家主様であった。もちろん直接知っているわけではないが日記を読んでいるので何だか一方的に親近感ありで・・・おめでとうございます。
彼は本選1週間前に口唇ヘルペスになってしまったんだそうである。
話は変わるが、私のとこのオケにも本番1週間前に上の前歯の歯周膿瘍になってしまい、歯医者に行ったら差し歯を外して根の治療をしなきゃで場合によっては抜歯かもと言われ、それじゃ吹けないと半年休団するとまで言い始めたのをなだめて、レーザーを積極的に利用している近所の先生に紹介し結局差し歯を外さずとも膿瘍は消失し無事に本番を乗切ることが出来たという人がいたのであった。
このレーザー、歯科にも応用されるようになって10何年かだと思うが、最近は普通の歯医者でも手が届くくらいの価格になり、普及率も業者が言うには20%を超えるくらいになったようである。何に使われているかというと、ほんとあらゆること・・・虫歯を削らずにレーザーでとかメスの代わりにレーザーでとか根の治療もレーザーで短期間で終わるとか・・・。私は矯正歯科なのでそういう風には使わないが、矯正中の歯の痛みを軽減する、歯が早く動く(と言われている)ので、欲しいのである。矯正治療を早く終わらせるには、毎回の丁寧な処置と的確なブラケットポジションが実は大切だと思っているし、痛くないためには伝統的な治療方法にとらわれないことだと思っているが、「早く痛くなく」をコンセプトにしている以上、レーザーは導入したいのである。ということで、以前からレーザーに興味がある私は、このHPにも歯科におけるレーザーの適応について書きたいと思いつつもそのままにしてあるのであった。
管楽器奏者にとって口の中の何らかのトラブルによって演奏に影響が出ることがあるわけだけど、それはしかたないとしても、できるだけ早く回復して演奏できない/演奏に支障のある期間が短く済むことが大切だと思う。そのためにレーザーはかなり有効だということです。特に口内炎や口唇ヘルペスには即効性があり治癒するまでの期間が短縮できる。また、口の中の何らかの外科的な処置を行うにしてもレーザーを使った方が直りも早いはず。歯ぐきの腫れや歯の動揺にも効くので、すぐにでも症状を抑えたい時にももってこいだろう。しかしながら、レーザー照射は基本的に保険適応外であるし、普及率が高くなったと言っても現状ではレーザーを最大限に診療に活かしている歯医者というのはまだまだ少ないんではないかと思う。とはいえ、最近ではHPでレーザーを置いてある歯科医院を探すことも出来る。本番前に困った!!というときは活用してはどうでしょう。一般的に1回3〜5千円くらいが相場かと。
しかしながら、口内炎や口唇ヘルペス、歯周膿瘍なんていうのは、疲れていたり身体が弱っている時に起こるのであるから、無理して練習するより、良く休んで体力付けるのが大事なのであります。そういう意味ではレーザーなんて使わずに直るまでゆっくりしてる方がよいのかもしれませんが。

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October 18, 2005

木管用アダプター(3)

4月に割と集中して木管用アダプターを作る機会があったので、デザインについて考えていることを書いたのであるが、その内の1人が最近再来院した。
春に当院で作ったアダプターを自分で削ったらワケわからなくなってしまい、ちょうど夏に横須賀に行く機会があったので根本先生に作ってもらったのだそうです。それに慣れたのでスペアを作って欲しいということであった。私としては削る前に相談してほしかったなあと思ったのと、最終的には違うデザイン(いわゆる根本式アダプター)を本人が選んだわけでちょっとくやしかったのとあるけど、アダプターを作った後の様子を知ることができた貴重な体験としてありがたいと思っている。
最初当院で作った時のデザインは、紹介者の意見や演奏時のレントゲンや骨格を考慮して、下顎を前方に出さないで済むように唇側面に厚みをもたせ切縁はあえて被わず(高さが変わらないということ)に作製した。試奏するうち小臼歯まで延ばした方がよいということで、少々大きめのアダプタ−となった。
本人は「試してみたい・・・」というのが希望の年齢的に中堅のプロのオーボエ奏者であること。この点をよく考えれば良かったと反省してます。だから、あまりアンブシュアや顎位を変える必要がないというか変えない方が良かったのであろう。だから、単純に切縁の上と唇舌側に1mm程度のほぼ均一のレジンで被う、言ってみればカバーのような物の方が違和感がなかったのだと思う。もちろん1mmの高さの変化はあったわけだから、最初は違和感があって慣れるのに少々時間がかかったということである。
アダプターの目的は、顎位を変えることもそうだが、口唇との接触面積を増やして楽にくわえられることと同時に微調整(マウスピースの角度等)がしやすくなることだと思うので、すでに奏法が出来上がっている人にとっては後者がメインにしたほうがよいのであろう。だったら、歯並び自体があまり悪くなければ吸引形成器のような物で作った方が再現性もあるしいいのかもしれない(2/17のリップガードの上の方のヤツです)。
また、クラリネットとオーボエでは多少違うのだろうと思った。クラリネットの場合はマウスピースを下顎前歯の唇側面に乗るような形なので被った方が良い時が多いかもだが、オーボエではむしろ邪魔になるかも。この辺はまだよくわからないです。

私の願いとしては、当院でアダプターを作った方、やっぱり合わないという時は、ぜひとも様子を知らせて欲しいです。私の経験では自分で削り始めるとわけわからなくなるから、歯医者で調整する方が身のためです。自分で調整することを覚えると(これは歯もアダプターも)その歯で吹く覚悟が出来なくていつまでたっても口にばかり意識が行ってしまいよくありません。調整は喜んでやりますので(一応アダプターを入れるときは本人が納得いくまで調整してからお渡ししてますので、1回千円から二千円程度の調整料をいただくことにしていますが)お気軽にご連絡ください。
それから、自分でももうちょっと研究したいです。サックスを再開するかなあ・・・(せっかくホルンの調子が良くなってるのに危険だが)。

で、もう一つの問題、アダプターのスペアの作製方法です。長年試行錯誤の上(といっても別に何もしてないのだけど)現在の私の方法は、アダプターを口腔内に入れた状態で印象を取り、普通の模型とアダプター付き模型を用意します。アダプター付きの模型にヘビーのシリコン印象材で型取りして、その陰型にユニファストを練ったものを流し模型に圧接します。ほぼ固まったところでシリコン印象を外しはみ出しレジンを柔らかいうちに切りとります。そうすると、ほぼ似たような物が出来上がりますが、どうしても厚くなるので、仕上げにノギスで厚みを測ってさらに似せます。最後に口腔内に入れて実際に吹いてみていただいて確認。何かいい方法ないかなといつも思っているんですけど、良いアイディアがあれば教えてください>歯科業界の方。

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October 14, 2005

とても辛いですがいいですか?

10月12〜14日の三日間、横浜で学会があった。日本矯正歯科学会というものだけど、矯正歯科医としては(認定医のポイントも稼がないといけないし)必ず出席するようにしている。地方であるときは一人で行くことが多いが、今回は首都圏なので友人も一緒で、自分のペースで回れず聞きたかった講演を聞き逃したりもしたけど、まあ楽しく過ごせたかなあ。1日目は学会場隣のホテルに一休.comでお安く泊まり、翌朝はルームサービスで優雅に朝食を食べそれでも楽勝で9時の講演に間に合う。2日目はホルンの練習をしたかったのと友人がウチに泊まりたいと言うのでホテルは取らなかったが(といってもウチから1時間で行けるのだが)。
友人と一緒に食事を供にしてどうも穏やかな食生活を送ってしまったのだけど、最終日友人が疲れたと先に帰ってしまったので、その反動か「陳麻婆豆腐」を食べてしまった。私は辛いものは得意ではないが胡椒や山椒系の香辛料が好きで、麻婆豆腐が特別好きというわけではないが、以前あったセブンイレブンの花山椒の小袋のついた麻婆豆腐がお気に入りで、本格的な花山椒の効いた麻婆豆腐が食べてみたいと常々思っていたのであった。
学会初日から目をつけていたクィーンズスクエア内の「陳麻婆豆腐」は、私はてっきり陳建一の店かと思っていたが、中国四川の成都市に本店のある麻婆豆腐の店の支店で、中国と同じ物を提供しているようであった。まだランチの時間帯なので、麻婆豆腐のセットを注文したところ「とても辛いですがいいですか?」と聞かれ「はい、いいです」と答えた。
東池袋にある南インド料理屋のカレーをたまに食べに行くのだが、ここでも必ず「とても辛いですがいいですか?」と聞かれる。私はサラサラ系スパイシーなカレーが好物でいつもチキンカレーを頼むのであるが、確かに食後大変なことになる(汚い話で恐縮だが痰が止まらなくなる、耳が痛くなる等)が美味しくいただけるので、そんなことを言われてもへこたれないのである。
さて、やって来た麻婆豆腐は濃ーい色をして真っ赤な油が浮き量もたっぷり。お変わり自由ですとご飯はおひつで置かれた。辛かったよ〜、というか味が濃い感じ。1週間くらいご飯粒止めてたのであるが(もちろんダイエットで)たっぷりの白米とお水とともに完食しました。食べていた時は、頭皮から汗吹き出るし痰は出るし演奏会直前だというのに口は腫れるし、もう二度と食べるまいと思っていたが、今は・・・また機会があったら食べよっと。

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October 05, 2005

災難

最近ウチで矯正治療を終えた患者さん、上の前歯の歯と歯の間(専門用語で隣接面)に虫歯の治療がしてあってその詰め物が変色して黄ばんでいたので、矯正治療が終わったので詰め直してもらってはと話していたところ、行った先の歯医者さんでラミネートベニア(歯の表側の面全体を削ってセラミックの板を貼付ける;自費治療)を勧められてしまい、せっかくきれいに並んでいるのにそれはもったいない、じゃあ私が今度の来院日に直しましょう(簡単なレジン充填くらいはやっているのです)と言っていたのだが、気になると気になるもので、待てずに違う歯科医院で治療をしたんだそうです。確かに詰め物自体は白くなったが、歯の形が変わってしまった!とSOS。それで今日来てもらったのであります。
確かに切縁が斜めに削られて短くなっていて裏側の形も変わっていて、模型を取って確認してみると明らかにタービンの削り跡がある。虫歯の詰め物とは違うところが削られちゃってるんですね。ところが治療の直後にそれに気がついた患者さん、それを歯科医院で訴えるも、いや詰め物の材料がちょっとついただけなのでとれば戻るとか、絶対削っていないから噛み合せですり減ったんだとか、挙句の果てに楽器が当たってすり減ったとか言われ(フルートが歯に当たるというのか?)、埒があかなかったのだそうです。私のところでは削られる前の写真も模型も残してあるので、今日はレジンで綺麗に元に戻しました。
元々の虫歯の治療跡があまり大きくなかったのにラミネートを勧める歯医者もどうかと思ったけど、おそらく手が滑って削っちゃったんだろうけど、それを削った本人が本当に気がついていないとしたらどうかと思うし、もし気がついていてやっていないと言い張ったとしたら、それもどうかと思う。
その歯医者がよほど目が悪いか不器用なのか・・・と言いたいところだけど、削られた切縁の長さは0.数ミリ程度だし、裏側なんて患者は見えないし、普通なら気がつかないか気にならない程度の変化であって、普通の歯医者レベルでは問題ない範囲なんでしょうかね。本人はフルートを吹いているので矯正中から自分の歯を詳細に観察していた訳だけど、歯科医院にとっては神経質なクレーマーくらいに思っていたことでしょう。おそらく演奏にも多少の影響があったと思うのだけど、それよりも見た目が変わったことがショックでそれどころではなかった様子。ほんと災難でかわいそう。
世の中には、こんなことはたまには起こりうるのであって、気をつけた方がいいですって、気をつけようがないですね。少なくとも日頃から自分の歯を良く見ておいた方がいいかもしれません、知らないうちに歯の形が変わってしまうかも。

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October 03, 2005

合宿の効能

1週間前の3連休は合宿だったが、元々全曲乗りなのとその前に飲過ぎた反省もあって、無茶飲み&無茶吹きをしなかった結果、いつもの合宿なら最終日はヘロヘロなのであるが今回は何だかやたら調子が良くなってしまった。で、思ったのは、毎日ちゃんと音の出せる所で練習をすると違うなあ、って至極当たり前なんだけど。普段それなりに練習はしているが、家や診療室ではどうしても無意識にあまり音が大きくならないよう、右手もふさぎ気味になるしクチにも変な抑制がかかってしまうんだと思う。前々から思ってはいたが、やはり広い所で練習する機会を多くしたいものだ。そこで考えたのが、まずはカラオケボックスの利用。HPのQ&Aでも楽器の練習可と記載されているカラオケもあり(中には禁止している所もある)日中は30分何十円という値段で借りれるので、食事をかねてお昼に出かけてみたいものだ。後は貸しスタジオの類い。ウチの近所(といっても歩いて10分以上かかる)に予約できないが当日空いていれば個人練習用に安価で借りれる所を見つけたので、そのうち使ってみたい。それから公共の施設。その区の住民でないといけないとか団体でないといけないといった制限があるので使える所は限られるが、近所に使えそうな所があるので空いているときに聞いてみよう。あとは、家でも気にしないででかい音を出すように心がけよう。それから気がついたのは、無意識に上の音は高めに下の音は低めにとっているようであった。昔の癖なんだと思うけど、今使っている新しい楽器は普通に吹いて良い音程なのに。普段練習を以前の古い楽器ですることが多いのだが(仕事場に置いてある)、やはり楽器とマウスピースは使っている物で練習しないといけないと思った。何年楽器吹いてるんだいみたいな反省ばかりで情けない。

それよりも合宿中は動かないのにしっかり1日4食食べて(結局宴会にはホットプレートとIHコンロが導入され、夜中に餃子だのラーメンだの食べたのであった)体重がバンと増加してしまい、そっちの方が問題だ。合宿後も私はほぼ毎晩飲みにいっているので増えた分がなかなか戻らず、からだが重くて憂鬱である。

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