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July 19, 2005

道具に頼らない

今回の演奏会に関連して本番前から既にブログのネタは決めてあって、題名は「道具に頼る」本番直前にマウスピースを変え、それまで手でゲシュトップをしていたのをゲシュトップミュートを使い、上手く行ったという話を書こうと思っていた・・・予定では。いやあ、予定は予定通りに行かないものです。
マウスピースは、私は普段はマックウィリアムモデルの2番を使っていて、同じモデルの1番と3番も持ち歩いている。リムは一緒でボアの太さが0.2mmずつ違うのである。3番は少々カップが浅いのであるが、3本は同じ吹奏感で音域が換えられるような気がする。マウスピースを音域で使い分けるコツは、ウォーミングアップを普段のマウスピースで行うことだと思う(そうしないで以前スランプになったことがある)。最近では復活のバンダとか現代曲でやたら音が高い曲で3番に変えて本番を乗り切ったことがあるが、今回あまりに音が低いので1番を使うことにした。別に2番でも吹けないこともないのだが、気分はサラ・ウィリスである(実際彼女はマックウィリアムの1番を使っているらしい)。ブオンと太い音が出るのと、低ーい音で伸ばす時の安定感が違うのである。
マックウィリアムの1番に変えたばかりの前日当日のリハではいい調子だったのに、本番で・・・。やっぱり低音用の筋肉がくたびれてきたようで。
ゲシュトップは私は手が小さいのでずぶずぶと奥に入ってしまい音が上がるのでありまして、口で下げているんだけどそうすると今一リスキーなので前日当日のリハでミュート導入したのだけど、それだと手でやっている人と音質がつながらない(交替で伸ばすのである)ので本番はメインチューニング管を抜いて吹くことにした。問題の箇所は上手く行ったのであるが、管の長さを戻す時に指揮から目を離したらどこが1拍目かわからなくなって次が・・・。本番だけ違うことはしてはいけないのである。
ということで、道具に頼ってはいけない・・・?という話でした。

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