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April 10, 2005

ロータリーウエイト

今日は大久保で新響の練習だったでその前に楽器屋に行った。新しい楽器のための軽量ケースと移動指かけを見に行ったのであるが、そこで103用の「ロータリーウエイト」というのが売っていた。0.5mm厚の金属(たぶんヴァルブの中身と同じような材質)が穴開きの丸になっているだけなのだが、自分で鉛の板を貼ってみようかとも思ったが、結局帰りに4つ分買ってしまった。
というのは、来週の新響の本番では古いホルンを使うことにしたのだけど、1日新しい楽器に慣れてしまうと抵抗感が足りないような気がしたのであるが、これで調整出来ればと思ったのである。今後新しい楽器をメインで使うにしても古い方を練習用にしたいので、ある程度吹奏感を同じにしたいというのもある。
最初は違う楽器屋で、金メッキのロータリーキャップを試した。確かに吹いた感じが変わるけど微妙な感じ。お店の人も見た目の良さで買う人が多いというし、私のはノーラッカーで汚いからかえって見た目変になるし。で、ロータリーウエイトのある楽器屋に戻り試奏させてもらった。狭いところで吹いただけので、何とも言えないが、確かに変わる。音がまとまるというがツボがはっきりする感じ。4つとも全部付けるとキツイのだが、後から買いに来るのも面倒なので4枚買っていろいろ試すことにした。今日の感じだと4番と2番に付けると良い感じだったのだが、お店の人に聞いたところ、特に推奨パターンがあるわけではなく個体差ありということ。
楽器の抵抗感というのは、巻き方だったりロータリーだったり金属の材質だったりメッキやラッカーなどで変わるのだと思うが、抵抗感によってもちろん息の圧力やアパチュアのバランスが変わって吹き方に影響があるんだろうけど、ロータリーをはじめとする本体の抵抗と出口のベルとのバランスというのもポイントなのではないかと思う。今まで吹いていたのは、古い分ロータリーがゆるゆるでベルだけ重くしていて、それはそれで吹きやすく楽器に頼れる感じで音が安定しやすいように思った。新しいホルンを吹くと新しいなあ〜と感じるが、新しい楽器の吹き心地というのはロータリーの気密性からくるのではないか。だから世の中古い楽器というのも需要があるというものだ。昔の1本目の103が古くなってロータリーに銀メッキをかけて気密性を上げてみたのだが、古いというのはそれだけの問題じゃないから良くならなくて手放したけど。
そういう意味では、ロータリーの抵抗を増やすとかベルとのバランスを取るために、いいアイテムかもしれない。

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