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February 08, 2005

サックス初心者体験記

少し前から当サイトのトップページに、「サックス初心者体験記」と書いて予告のようなことをしていた。この9月からサックス教室に通っていたのである。2ヶ月間ほどはPCの方に、サックス教室を捜すクダリからその日練習したこと、教室で先生に教わったことなどの記録を付けていたのだが、そのうち奏法的なことよりもジャズのリズムやフレーズの事とかがレッスンのネタになってしまい、あんまり書くこと(書けること)がなくなったのと、書いた分もあんまり公開して誰かの参考になるという感じでもなさそうなので、新しいコンテンツとしては諦めることにした。
そもそも、以前に「たわごと」に書いたように、サックスのアダプターへの興味からそのうち楽器でも買うかな〜〜と思っていたのだ。サイトへの質問を含め相談で多いのはサックス・クラリネットであり(大体にして演奏者人口が多いからであるが)、多少理解していた方が対応しやすいだろうということで、ちょっと余裕が出た(=ホルンの復調の兆しが見え始めた)ので、思いきって習い始めることにした。ただ、ホルンに影響が出るようならすぐ止めるつもりだったで、まずは楽器は買わず教室の借り物を使うことにした。
全く別の管楽器を平行して吹くことが出来るかどうかであるが、アンブシュア自体は全く違うものなので、むしろ息の感覚(スピードとか)の違いが大きいと難しいのかと思っていたが、最初から普通に音が出たので、どうやらその辺は問題なさそうだった。
金管楽器の習慣からかアンブシュアを作る際に唇を意識してしまったこともあり、上の歯で押さえるという感覚が大事だとわかるまでは、下唇がかなり痛かった(今でも長時間吹けば痛いです)。サックスを吹いた後はホルンが思うように吹けなくなってしまい戻るのに時間がかかった。 おそらく、下唇が少々厚くなってアパチュアの大きさが変わったのと、下唇の形が変わってホルンのマウスピースの座りの位置が変わったのではないかと思う。そういうこともあって、サックスは最低限(教室に行く前に1時間程度)しか練習しない状態なので、上手くなるわけがない。今は、ホルンのアンブシュアに影響はないが、何せ練習量が少なすぎるので口は未だにすぐ疲れる。ホルン吹いてる調子でサックスを吹くものだから、息の圧力が強すぎるためにどうしても口を締めてしまうようだ。初心者はリードは2半を使うらしいのだが、私には3半がちょうどよいのも同じ理由だろうか。
サックス教室に通い始めて5ヶ月、トータルの練習時間はたぶん数十時間といったところだが、行ってよかったと思っている。サックスやクラリネットの患者さんの対応に少しは役立つんじゃないかなと。今、興味があることとしては、シングルリードの方の矯正治療をすると皆さん吹きやすくなったと言われるのだけれど、その理由をきちんと検証してみたいと思っている。ただし、やっぱりサックス教室に通うことでその分ホルンの練習量が多少は減るわけで(休みの曜日の夕方に行っているので、ホルンを長い時間さらえる日がなくなるのです)そろそろ限界という感じ。でももう少しで「サクソフォーン教本」も終わるし、ジャズのスタンダードも3曲あがって(仕上がったのではなくやっただけです)最後にもう1曲頑張ろう・・・・っかな?

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